あなたは靴を何足持っていますか?
家族が多いと下駄箱がいっぱいで入りきらないっていうこともあるのではないでしょうか?
下駄箱の整理をしたついでに、靴の数を数えてみました。
わが家の靴の所有数
ダンナさん…10足
- スニーカー…2
- 革靴…2
- クロックス…1
- その他…5(ボルダリング用シューズ…3、ランニングシューズ…1、草履…1)
わたし…9足
- スニーカー…1
- パンプス…2
- サンダル…1
- 長靴…1
- ブーツ…2
- その他…2(登山靴…1、草履…1)
息子…4足
- スニーカー…2
- クロックス…1
- 長靴…1
以前は夫婦の靴だけで下駄箱がいっぱいでしたが、ここ数年は新しい靴を買わないことで、だんだんと数が減ってきました。
ダンナさんは趣味系の靴が多いので、全部使っているのか聞きながら数を減らせたら嬉しいな。
わたしもまだ靴の数は減らせそうです。
ブーツは最近あまり履いていないので断捨離して1足にするか?というところ。
登山靴もそう頻繁に使わないため、次はやまどうぐレンタル屋を利用してみようかなと考えています。
靴は新しくても置いておくだけで劣化します
現在、断捨離のためにメルカリで出品をしています。
新品や1回だけ使ったものなど、できるだけ状態のよいものを出すようにしていますが、新品のままサイズアウトしてしまったこどものサンダルについて
「この靴はいつ頃購入したものですか?」
そんな質問を受けました。
以前、お子さんの靴を新品で購入したけれど、1回履いただけで靴底が取れてしまったとのこと。
そういえば登山靴を買いに行った時も「履いている、履いていないに関わらず5年以上経つと靴底が剥がれてくる恐れがあるので登る前に必ずメンテナンスしてください。」とアドバイスを受けました。
下駄箱の整理をした時に、ダンナさんが前に購入してあまり履いていないジム用スニーカーがあったので会社用におろしたら数日で靴底が取れました。
調べてみると、スニーカーなどのウレタン系の靴底は加水分解といって内部強度が少しずつ落ちていくそう。
これは製造された時点から始まります。
なので、「見た目はきれいだから大丈夫。」と片付けておかずに、購入したらはやめに履くことが大切なんです。
まとめ
「高かったから。」と言って、普段は片付けてたまにしか履かないよりも、たくさん履いて革靴であれば靴底を張り替えたり磨いたり、スニーカーであれば洗ったりメンテナンスしながら、それでも古くなったら新しいものに買い換えていく方が靴の数も増えないし、結局、靴を大切にできているんじゃないかなって思います。