数年前まで支出の大半は「消費」と「浪費」が大半で、「投資」という観点があまりありませんでした。
自分の中で「貯金をすることが大切。」という考えがあったので「学びのためにお金を使う。」ということがどうも苦手でした。
多分「ここにお金をかけたからといって回収できる見込みがあるわけでもないし。」という自信のなさの現れだったのではないかと思います。
だから形に残って分かりやすいブランドのバッグや時計にお金は払えても、意識的に学びにお金を使うことには抵抗がありました。
でもお金の本を読んだり、色々な人の考え方を知ることで少しずつ「投資」という意味でのお金の使い方を意識するようになってきました。
学びをお金に変える自己投資
- 本を読む
- 仕事につながる資格の勉強をする
- 経験する
ここで注意したいのは、「まずはとにかくやってみる。」というのはすごく大切。
だけど「本を読んだだけ。体験教室に行っただけ。セミナーを受けただけ。」ではお金も時間ももったいない。
それは単なる自己満足で自己投資にはなりません。
せっかくお金と時間をかけて何かを体験したのであれば、その学びをどうお金にかえていくか?を考え、行動していくかがポイントです。
それは「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」にも書いてありました。
言い訳を捨てる
「お金がないから、時間がないから自己投資できない。」
それはただの言い訳です。
お金がなければ生活を見直してお金を捻出する。
時間がなければ無駄な行動を見直してばっさり切り捨ててみる。
そして複雑に考えすぎないこと。
一流はシンプル、二流は複雑。
一流の人こそ、ゴールが明確だからそこに至るまでの行動が明確ではやい。
勉強した気になって満足するのではなく、「最短で目標にたどり着ける方法」を意識することで自己投資の効率をあげましょう。
本を読んで最近、行動できていなかったことに気づけたのでやる気が出てきました。