実家の断捨離。納戸からトースターが7個出てきた話。

数年前、実家のリフォームをしたときの話です。

両親とも定年退職したこともあり、母の要望でリフォームをすることになりました。
1階のキッチン、リビング、お風呂、トイレ、廊下の全面改装と大規模なものでした。

築30年以上の物件なので大工さんから2階の4.5畳くらいの物置スペースをできるだけ軽くしてほしいとの要望があり、わたしたち夫婦+妹で作業を手伝うことに。

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物置の中はいろんなもので埋め尽くされていました。

一気に出すスペースがなかったので、出しながら母に要、不要の判断をしてもらいました。
この中のものに母はそれほど執着心がなかったのか、思った以上にハイペースで進みました。

田舎の家なので布団や、座布団、大きな鍋など来客用のもの、昔の火鉢など、この小さなスペースにこんなに入るんだ!と驚く程大量のものが出てきました。
ほとんどがゴミ行きとなりました。

中でも驚いたのは新品のトースターがあちこちからでてきたことです。
その数なんと7個。
親戚や近所の人同士でちょっとしたお礼に小型の家電を送りあっていた時期があったようです。
とりあえず空いたスペースに置いておいた結果、こんなことに。

現在使っているものが古かったので新しいものと交換し、残りは近所の方に声をかけて持ち帰ってもらいました。

掃除して残すものを片付けると、もとの30%くらいの量になりました。

この一件で体力がなくなってきた段階で2階から何往復もしてものを持ち出すことは体力的にも気力も無理だなと痛感しました。
親が60代、わたしたちが30代でそう感じたのですから高齢になればなる程難しくなるのは容易に想像がつきます。

話をしているとそこまでものにこだわっている訳ではなく、「捨て方がわからない」「もったいない」気持ちが大きいことがわかりました。
徐々にですが、捨て方がわからないものは方法を調べて一緒に片付けたり、新しいけど不要そうなものは自宅に持ち帰ってフリマに出すかそのまま処分するようにしています。

親のものを勝手に処分することはできないので、自分たちが以前使っていたものや明らかなゴミから捨てるようにしています。
現在両親はほぼ1階で過ごしているので、まずは2階の荷物を減らせるだけ減らそうと考えています。

この本には実例とともに、有料の片付づけサービスやゴミの処分方法も載っています。
それ以外にも老人ホームやケアハウスの違いや、空家や土地の管理、売却方法など参考になりました。

もちろん両親の意思を尊重するつもりですが、介護、相続、お葬式など、いずれやってくることに対しての知識と心構えは必要だと感じます。

まずはよく話し合うことですね。
両親と老後のこともお金のことも気が引けてあまり話し合ったことはありませんが、これからそういう機会をつくっていこうと思っています。

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