熟年離婚したご近所さん。住宅ローン、財産分与ってどうなるの?

「あのお家、離婚したらしいのよ。」

近所のおしゃべり好きの奥さんが教えてくれました。

数ヶ月前に突然、1軒のご近所さんの家の表札がなくなっていました。

よく考えると、その前には荷物を運び出されている姿も見ていました。

でもまだ荷物は残っているみたいだし、「長期不在にされるのかな?」と思っていたのですが、いわゆる「熟年離婚」ということみたいです。

現在は奥さんと娘さんが出て行って、3階建ての一戸建てにご主人と息子さんが住まれているようです。

夜中に帰ってきているのか、家はほとんど人気(ひとけ)がなくひっそりして寂しい感じ。

その家はわが家と同じ区間で工務店も同じ。少し前から住まれていたので築10年くらいかな?

他人事ながら住宅ローンのことが気になりました。

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熟年離婚

子どもが成人していれば、転校への影響を考えたり養育費や親権で揉めることは少ないようです。

そういう意味もあって「こどもが独立するまでは我慢する。」っていう考えの人が多いみたいですね。

熟年離婚では住宅ローンや退職金などの財産分与が問題の中心となりそうです。

住宅ローンを完済している場合

夫名義で家を購入、ローンも夫名義で返済し終わったとしても、半分は妻の権利。売却益を分け合うとか、妻が家をもらう代わりに相当額を夫に払うなどの解決策があります。

住宅ローンを返済中の場合

借金も財産分与の対象です。住宅ローン完済前であれば、ローン残額の債務を2人で分け合うことになります。ただし、夫単独の名義でローンを組んでいる場合、離婚で折半が決まっても、銀行から見れば、返済義務者は夫。万一、返済が滞ったら、裁判を起こされるのも、強制執行されるのも名義人の夫です。

わが家も住宅を購入したとき、会社の人から「離婚したとき面倒だぞ~。」と冗談で言われましたが確かに大変そう…。

ほかにも色々とお金の問題が絡んできそうです。

年金分割

年金分割の制度ができたことにより、夫の年金の一部を受給することができるようになりました。
これにより、老後の生活が一定程度保障されることになったのです。このように、年金分割制度が整備されたことが熟年離婚を後押ししています。

まとめ

計画的に熟年離婚を考える人(主に奥さん)は、住宅ローンを繰り上げ返済したり妻と夫の銀行口座を分けて、金銭面でできるだけ揉めない形を準備されている方も多いんでしょうね。

それに全く気づいていない旦那さんがある日突然、離婚を切り出されてびっくりするという…。

他人が口を出すことではないのですが、離婚は精神的にも経済的にも多かれ少なかれダメージを受けるという印象を受けました。

ずっと家族円満でいるためには、どちらかが我慢しすぎたり、わがまま過ぎたり、本心で話せなかったりっていうことをできるだけ無くしていくことが大切だと思います。

バランスってすごく大事。

そして思いやりと感謝の心をもって、それを言葉や行動で示し続けることをしていきたいと改めて思いました。

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